LINEでおくすりメールをリリースしました

Code Ark Inc.とOZNET合同会社は2019年8月1日に処方せん電子送付サービスであるおくすりメールをメッセージアプリのLINE上で利用可能な「LINEでおくすりメール」をリリースしました。

LINEでおくすりメールは、LINE上でいくつかの項目に答えていくだけで処方せんデータや患者さま情報を薬局へFAXやメール、WEB管理画面にお届けできるサービスです。

LINEでの利用を可能にすることで、使い慣れたインターフェースでかんたんに処方せんを送信することが可能になりました。
送信手順も日時選択、「はい」や「いいえ」、ジェネリック希望の有無などをタッチしていくだけで送信ができます。

薬局さま側で特別な設定は必要ありません。FAXやメール、おくすりメール管理画面から同時に受信可能です。聞き取り項目や処方せんデータは自動でFAX送信されるので受信に気づかないということもなく、そのまま調剤が可能です。

FAXは独自技術で鮮明化したデータを送信。
FAXが不鮮明な場合にはWEBの管理画面からフルカラー画像も確認可能です。

LINEアカウントは薬局それぞれのアカウントをご用意いたします。薬局では患者さまに「LINE友達登録」をしてもらうだけのかんたん案内です。

ボタン1つで薬局の地図や営業時間、電話番号なども確認可能です。Google検索する手間が省けてスムーズに薬局に誘導できます。

また、オプションで薬局独自に対応できるBotを作成することも可能です。カスタマイズもご相談ください。

WEB管理画面からはワンタッチで調剤完了をお知らせ。(メール・LINE対応)
調剤完了のお知らせにはおくすり代を記入できますので、高額のお会計時も安心です。

デモンストレーションやお試しトライアルは無料です。ぜひお問い合わせください。詳細は下記URLから

https://www.okusuri-mail.com/

Twitter: https://twitter.com/okusuri_mail

Facebook: https://www.facebook.com/okusurimail/

TABI FUNタイ語対応しました!

こんにちは。
TABI FUNシステム担当の尾崎です。

TABI FUNタイ語を2018年3月1日にリリースいたしました!
アジアの中でも日本に関心が高いと言われるタイ!タイの方々にも日本の情報が届けられるようになりました。

タイの皆さんにもっと日本にきて、日本を楽しんでいただくために、タイ語の記事・情報をこれからもどんどん増やしていきますのでよろしくお願いいたします。

TABI FUN タイ語はこちらから
https://tabifun.com/th/

TABI FUN日本語はこちらから
https://tabifun.com/ja/

iOSDC2017に参加してきました!

エンジニア・お薬担当の尾崎です。
先日9月15〜17日に行われたiOSDC2017へ参加してきました!

iOSDC2017

iOSDC2017とはiOSのディベロッパーカンファレンスで、国内のiOSエンジニアたちがたくさん集まるイベントです。
16日・17日でWord Camp TokyoもあったのでWordPress系やPHP系エンジニアはそっちに行っちゃったかなとも思いましたが、iOSDCの方は300名以上が参加する大盛況ぶり。Word Campの方もきっと数百人規模ですね。(※16日の定員が1000名とのこと)エンジニア人口少ない地方民からすると、トーキョーすごい…の一言しかない。

iOSDC2017 Tシャツ

参加者にはiOSDC2017オリジナルTシャツが配布されました。

iOSDC2017 - ブースの様子

それはさておき、iOSDC2017ですが、内容はいろんなスピーカーの方々がそれぞれの経験や技術を喋る・しゃべる・しゃべりまくるって感じのイベントで1セッション15分〜30分程度。ライトニングトークセッションでは5分くらいかな?

それぞれのバックグランドや求められるもの、はたまた興味や技術力などが全く違う中で、UIなどのデザイン的な話から、最適化、テスト、機械学習、はたまた言語の拡張まで様々な内容が語られていました。

iOSDC2017前夜祭

15日は前夜祭ということでしたが、数セッションあり、参加者も結構いました。土日が本番ということで、割と早めに解散。

仕事の都合で2日目は参加できず。3日目は全日参加してきました。

2日目・3日目は途中から部屋が分かれていて、それぞれ聴きたいセッションの部屋へ移動するというスタイルだったので、全てのセッションを聴ききることはできなかったのですが、面白い経験でした。いつか僕も専門分野で何かを語る機会が持てたら良いかなと思います。

それぞれの登壇者のSlideShareやTwitterに資料が上がっていることも多いので、興味ある人は要チェックです!

iOSDC2017 - pixivブース

iOSDC2017 - ドリンクスポンサー

スポンサーブースなども色々とやっていて、こういうイベントに対するIT企業の積極的な投資姿勢なんかも垣間見えます。
来年も参加したいです。

TABI FUN記事執筆者募集中です!

私たちCode Ark Inc.では、TABI FUNという訪日外国人と日本に興味がある外国人の方をターゲットにしたWEBメディアを運営しています。

TABI FUNは、他のWEBメディアよりもよりガイドブックに近い、場所・スポットに着目した視点で記事を作成し、翻訳して提供しています。

現在TABI FUNでは一緒に外国の方へ向けて情報発信を行ってくれる仲間を募集しています。

TABIFUNライター募集

詳細、お問い合わせはこちらのサイト (http://code-ark.com/tabifun-writer) をご覧ください。

Inbound Japan 2017に参加してきました!

日経新聞社主催のInbound Japan 2017にCode Arkのメンバーで参加してきました。
Inbound Japanは訪日外国人向けや訪日ビジネス向けの様々なサービスやビジネスなどを展開している企業がブースを出していたり、セミナーを行っている、おそらく日本ではかなり規模の大きいイベントです。

昨年も参加したのですが、昨年よりも多くの企業が出展しており、参加者も去年よりさらに多くなっていてインバウンド需要の伸びを感じました。

会場は去年と同じく東京ビックサイト!
たくさんの人が出入りしていました。

残念ながら会場内は撮影禁止ということで写真はありませんでしたが、翻訳から電子決済、外国人向けWEBメディア、配送サービスや為替両替自販機など、本当に多種多様なサービスが展示されていました。

全体としては、去年と比べて比較的大手企業よりも中小企業、ベンチャーが多くなってきている印象を受けました。

また訪日外国人需要が伸びてきていることもあり、Wechat PayやAlipayなどの電子決済の導入や、翻訳関連は昨年よりもさらにブラッシュアップされたサービスが多くなっていました。目新しいものは少なかったものの確実に需要を見据えた実用的なサービスが多かったです。

今年はWEBメディアの出展も多く、壁面に多くのメディアが取り上げられていました。僕たちの運営するTABI FUNも来年は一緒に並ぶことができるように邁進していきたいと思います。

鎌倉のことについてすこし

今回はちょこっと僕の地元、鎌倉について書いてみたいと思います。
僕が住んでいるのは横浜市なのですが、みなとみらい地区から離れた鎌倉市寄りのところに住んでいます。自宅から自転車で10〜15分ほど走ると鎌倉市へ入ります。

鎌倉は神社・お寺などが多くあり、有名なところですと鶴岡八幡宮や長谷寺などでしょうか。観光地として国内の方々以外にも外国人に人気のエリアです。

鶴岡八幡宮

観光地としては有名なのですが、実際に行ってみるとかなりそれぞれのスポット間の距離があり、すべてを歩きで見て回るのは大変です。ちょこっとお金がある方なんかは、京都などでも見かける人力車が鎌倉駅から出てすぐの小町通りによくいるので乗ってみるのもいいかもしれないですね。

江ノ電

ちょっと目立たないですが、江ノ電はレトロな雰囲気でなかなか好きです。平日朝などは地元住民の足として、日中は観光客の足として頑張っています。乗る機会があればぜひ。

大船仲通り商店街

東京方面、横須賀方面、小田原方面など様々な路線が乗り入れる大船駅も実は鎌倉市です。ただし、新しくできた大船駅の笠間口側は横浜市なので微妙なところですね。

横浜市の駐輪場と鎌倉市の駐輪場の値段は倍くらい違っているみたいです。すぐ近くに隣接するようにあるのになんか複雑な気持ちですね。大船はわりと大きな企業のオフィスや工場などがあり、人も多いです。仲通り商店街は安いものが多いので鎌倉へ来られる際は寄ってみるのも面白いかもしれません。

鎌倉市は自然が豊かで住みやすいところです。個人的にはみるとこあるの!?っていう感じですが、興味のある方はぜひ。

訪日外国人2017年4月に初の250万人突破

尾崎です。日本政府観光局の訪日外国人客の4月の推計値がでていましたのでちょこっとご紹介させていただきます。

訪日外客数(2017年4月推計値)
◇4月:前年同月比 23.9%増の 257万9千人http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/170519_monthly.pdf

どんどん過去最高を更新してすごい勢いですね。


出典:JNTO日本政府観光局プレスリリース – 訪日外客数のシェアの比較 2016年/2017年(http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/170519_monthly.pdf)

アジア系では韓国・香港が伸びていますが、注目するところとしてはオーストラリア・ヨーロッパの伸び率かなと思います。

「イースター休暇を利用して日本に行きたい」と思ってくれる方々が増えてきているという感じでしょうか。日本政府や民間の広報努力の成果が出てきているとではないかと思います。

今後ヨーロッパからの訪日客はさらなる増加が見込まれます。中国やアジアだけを見るのではなくもっとグローバルな戦略を立てていきたいです。

サムライアイランド@天王洲アイル2017イベントレポート

尾崎です。
天王洲アイルで4月22日〜23日に行われたサムライアイランド2017に参加してきました。(※ブース出展などはしていません。)

様々な業種の出展があり、カンファレンスも「平和」をテーマに子育てからAI、ドローンまで幅広い内容でした。

ブースをいろいろと回ってみさせていただきました。主にサムライインキュベートが出資を行っているベンチャーブース、IBMのサポートしているブース、三井住友銀行の出資しているベンチャーのブース、イスラエルや海外系のベンチャーブースなど特色あるブースがたくさんあり、さまざまな方々とお話できたのが楽しかったです。

以下、気になったサービスブースです。

「ノリーナ」
クラウド相乗りサービス。まだまだ成長の余地がありそうな分野ですね。
まだまだメンバー募集しているみたいです。

「うちゅう」
宇宙開発・教育事業
難しいけど楽しそうな事業でした。社長が宇宙好きなんだなというのが印象的です。

「kibidango」
さまざまなアイデア商品のクラウドファウンディング
思わず欲しくなる素敵な商品がたくさん並んでいました。

「OriHime」
遠隔操作ミニロボット
動けない人の目となり手足となるロボット。活用法はかなり多そう。

「JPNEAZY」
訪日客向けのチャットコンシェルジュサービス
100%人力で訪日客のレストランの選定と予約代行をサポート。得られたデータを今後AIなどに活用していくようです。

「Kyash」
フィンテック系。アプリ内資金送金系のアプリで2017年4月サービスリリース。
三井住友系で資金豊富な印象。paymoなど競合。

この他にもいろいろなブースがあり、いろんな方と話すことができました。この中から数年後有名になる企業がでてくるかもしれないですね。

【自己紹介】CTO 尾崎 雄

CodeArkでシステム担当している尾崎 雄です。
岡田さんの投稿でも触れていただきましたが、薬剤師の資格を持っているシステムエンジニアです。
主にはWEB系でインフラからフロント側までやっています。

とりあえず簡単な経歴を。
僕は小さい頃からPCなどに触れられる環境で育ってきていて、小学校に上がる頃には自分のWindows95マシンをいじり倒して速攻で壊したりしてました。
僕がWEB系のことをはじめたのこの後くらいで、高学年に上がる頃にはHTMLやらJSやらを独学で勉強して、その頃出始めたホームページ作成サービスなどを利用して携帯向けのホームページを作成したりしていました。
その後は、ちまちまWEBサイト作ったり、出始めたネットオークションでお小遣い稼いでみたり、しながら高校時代までを過ごし、高校時代後半にVisual Studioと出会ってからはWindowsのクライアント系ソフトウェアの開発にシフトしていきました。
WEB系に戻ったのは大学時代のベンチャー系のアルバイトで、社内にエンジニアがいない会社のWEBシステムやらサーバー管理やらをやってたくさんのことを学ばせてもらいました。
大学在学中は薬学系の研究の傍ら、そのアルバイトの他にフリーランスとして依頼があったシステムやホームページなどを作ったりして生活していました。

大学の研究室ではHIV(AIDSの原因ウイルス)の研究をやっていました。
よく情報系の大学とかに行かないの?とかなんで薬学なの?と聞かれることも多いですが、そもそも薬学・医学に興味を持ったのも小学校高学年の頃で、HIVなどのウイルス系の研究をやりたいと思っていたのでそれができる学部ということで薬学部に行こうとその頃から決めていました。
この分野に関する興味は未だに持ち続けています。アフリカからの留学生と同じ研究室にいたのでいつかアフリカにも行ってみたいなと思っています。

そんなこんなでCodeArkは大学卒業後に岡田さんから連絡をいただき、いろいろと話をしていく中でいまの形になってきました。これからもまだまだ形が変わっていくとは思いますが、それもまたベンチャーの面白い所かなと思います。

今後とも宜しくお願いします。